折板用 大型角樋


工場や店舗で使用されている、大型雨樋の交換工事です。


工事現場写真

 大型の建物専用、折板屋根用の軒樋です。
既存は、プラスチック製でした。
ジョイントの接続部分の、コーキングが切れています。
隙間があるのが見えますね。
色も紫外線などにより、褪色・変色しています。
大型の建物で、雨水が1方向に集まる、片流れの屋根ですので、
こちらの面にだけ軒樋があります。
屋根の流れ長さ 18M、軒樋が 75Mでは、
かなりの量の雨水が集まりますね。
雨漏りしていた部分は、滝のようでした。
解体した軒樋です。 かなりの量の泥が溜まっています。
金物も真っ赤にさびていますね。
軒樋自体も、熱により、湾曲しています。
いつも、過酷な条件下で働いている雨樋なのです。
冬場・夏場の温度差で、伸びたり、縮んだりを繰り返すうちに、
軒樋のジョイントが耐えられなくなり、動いてしまい
完全に接着が切れてしまった状態です。
ジョイント部分に泥も溜まっています。これでは雨漏りしますね。

古い金物と、軒樋が撤去されました。
新しい吊り金物を取り付けていきます。
亜鉛メッキ製のさびにくい部材です。


大型雨とい吊金物 (亜鉛めっき)
折版屋根用


熱による伸縮を逃がすために、5分割に分けました。

両端は、専用の部材で止めます。

1本4M の軒樋をつないでいきます。

隙間をあける事により熱による伸縮を逃がせるのです。
雨漏りのしない部分でつなぎます。


軒先の納まりです。
既存の鉄管に塩ビパイプでつないでいきます。

竪樋の鉄管切断部分をさび止め塗装します。

ジョイント部分です。
外部より、継ぎ手まわりもシールします。

ナショナルの大型塩ビ軒樋です。PVC+Fe
亜鉛処理スチール芯に、硬質塩化ビニル樹脂の両面被覆
プラスチック製に比べ、1/4の伸縮率です。

交換完了です。水勾配を見て仕上げます。

吊り金物も、新しくなりました。


工事後、雨の日に現場確認をして、雨漏りのないことを検査してから、足場を解体して、工事完了です。


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