●住まいも人と同じように呼吸が必要です。
屋根の一番高いところに、棟換気(むねかんき)を取りつけて、小屋裏にこもりやすい熱気や湿気を効率よく換気すれば、快適性や耐久性も高められます。
屋根裏の結露や、カビの発生が抑えられ住宅を長持ちさせます。
(屋根裏はけっこう結露していますよ。ひどくなると、天井にシミがでてきたり、内壁・外壁にカビが出てくることもあります。)
最近の新築住宅には、ほとんど自然棟換気が取りつけてあります。いまからでも取り付け可能です!お試しください!
虫の侵入や、雨水の入り込まない構造です。 「冬、棟換気のところだけ、雪が溶けているのをよく見かけます。結構効果があるものですね。」
※ 取付工事の費用だけで、あとは自然換気になりますので、電気代とか他の費用はかかりません。
← 自然換気棟-910mm サイズは、他に300mm・1820mm等があります。 (写真はトタン屋根に取り付けしました。)
棟換気取付の途中です。専用の取り付け金物で、屋根に固定します。雨漏りなどの心配はありません。
![]() 棟換気の断面サンプルです。どんなに強い雨でも、水が入り込まない構造です。 中心給排気部分には、虫が入り込まないように金網があります |
![]() 中心の金網の部分から両脇の開口部に空気が流れます。 |
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図−1
湿った暖かい空気は、屋根裏の高いところに昇っていきます。そこに空気の抜けられる換気口があると、自然に換気し、空気が循環します。
屋根は、太陽の直射日光でかなり熱くなっています。真夏は、素手で触るとやけどをしてしまうほど熱くなります。。
その熱は、屋根裏にも伝わり、屋根裏もかなりの高温になっています。
温度が高いほど、空気中に蓄えられる水分が多くなります。行き場のない屋根裏の空気は、室内からの湿度が伝わり、湿度が高い状態になっています。
夜になると、いっきに空気が冷やされ、行き場のない水分が周りに付着して、結露になります。ひどいときには、雨漏りと区別がつかないほどです。
「どんなに強い雨降りでも、雨漏りしないのに、夕方になると雨漏りしてくるのはなぜ?」という相談を受けて見に行ったときがあります。
結果は、結露でした。
2階までの吹き抜けで、勾配天井の天井裏は、空気の動く隙間もなく、断熱材の中に湿気がたまり、濡れたスポンジのような状態でした。
屋根をめくり、下地の板をはがして、手を入れて動かしたところ、冷たいものに触れ、思わずつかんだら下の部屋で悲鳴が聞こえました。
グラスウールの断熱材を絞ってしまったので、溜まっていた水が下に・・・。すごい量でした。
原因がわかってなんとか防止策がとられたみたいですが、結露もばかにできないものだと思い知らされました。
下の 図−2 のような切り妻屋根の場合、妻換気の印の部分に丸い換気フードや、格子状の換気口がある。また穴あきの軒天がある場合は、
屋根裏の換気はおこなわれていると思います。なお、棟換気を取り付けすると効果的です。
寄棟屋根の場合は、図−1・図−3のように屋根の一番高いところに棟換気を取りつけする以外、屋根裏の空気を効率よく換気することは出来ません。
図−2
図−3
上の図のように、取りつけ可能です。(一部、取り付けできない屋根もあります。お問い合わせ下さい。)
新築では、棟全体に取りつけしている場合もあります。各部屋の上だけとか、部分取りつけもできます。最低1台だけでもほしいですね。

● 屋根の採光窓(トップライト)等の取りつけで、部屋が明るくなり、雰囲気がガラリと変わります。(開閉式もあります。)
窓があまりない部屋などで、暗くて昼間でも電気をつけないといけない。などでお悩みの方、自然の明かりで解決します。